業種別平均年収ランキング(2022年追加)

ご存知の通り、業種ごとに年収のレンジは全然違います。

国税庁のサイトにある民間給与実態統計調査を参考に、業種別で確認してみたのでご紹介致します。

過去5年間の平均

過去5年間の業種別の平均年収を高い順で以下の表にまとめました。

(単位:万円)

20182019202020212022平均
電気・ガス・熱供給・水道業747759824715766762
金融・保険業615631627630677636
情報通信業599622599611624611
製造業507520513501516512
学術研究、 専門・技術サービス、 教育、学習支援業510498518503521510
建設業494502491509511501
複合サービス事業437437411452494446
運輸業、郵便業432445436444425436
不動産業、 物品賃貸業418446424423426427
医療,福祉399397401397407400
卸売・小売業373383376372377376
サービス業348363359353369358
農林水産 ・鉱業326312297300310309
宿泊業、飲食サービス業253251260251260255
平均444451449444459-

出典 https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/toukei.htm#gaiyou

これを見ると業界によって全然違うことがわかりますね。

過去5年でみても、最も高いのは電気・ガス・熱供給・水道業のようです。

次に金融・保険業、情報通信業も高めですね。

一方で、宿泊業、飲食サービス業や農林水産 ・鉱業は低めです。

比較するとだいぶ差があることがわかります。

まとめ

同じ職種でも、業界によって年収は変わってきます。

業界特有の大変さみたいなのはあるかと思いますが、基本的には年収は高い方がいいと思いますので参考にすると良さそうですね。

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